明日に繋がる今日の一言【疲れの対処法】

昨日は夕方から4時間ほど、お盆に撮影したフィルムを70分にまとめた内容を見せていただき、全6日間の行程をどのように画面で伝えるかを話しあった。短時間でここまでの流れを見事に捉えたプロファッショナルな仕事内容に感動する。「あのシーンをこのように撮っていたのだ」とか、「このような表現があったのだ」と感心して見ていたら、緊張したのか、今日は朝から珍しく疲れを感じる。体は動いているだけで、芯が入っていない。とりわけ、語られている内容に没頭できない自分を感じて、「まずい!」と思った。「よく、疲れたと言う声を耳にしますが、あれはオーバーワークによる疲労というよりも、何かにトリツカレタ・・・から来ています。」と教えていただいてからは、疲れの対処法が変わった。今回は撮影現場に立合ったフィルムの出来栄えに取り憑かれてしまったらしい。疲れないためには、シンプルに原因と考えられることからの解放である。

疲れの対処法を知ってからは、意識の持ち方のコントロールで、あっけないほど簡単に元気を取り戻すことが出来る。ただし肉体の酷使による疲労は別である。

今日のわたくしは、これに睡眠不足が重なったためで、今夜はわたくしにとっての必要な睡眠時間の確保を決めて、健康管理は終了。