プログラムのご案内
2023年4月
心をわくわくさせて4月を迎える幸いを噛み締めています。
この季節は桜が綺麗なこともありますが、今年はWBCでの日本チームの活躍のおかげです。毎回のゲーム内容といい、チームワークや、インタビューでの対応といい、一つ一つの行動や行為が観客やファンを魅了し、驚きと感動の渦に変えて、世界中の野球ファンを虜にしました。
私にとっては、効果的なコーチングにつながる学びの時でもありました…
「会社や組織の成功はトップで決まる」と言われています。
トップが、どのような思いや信念でその組織やチームを牽引するか、リーダーシップ次第だと言われますが、今回はその
ここに来て、ようやく見え始めてきた新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの収束…
ここに来て、ようやく見え始めてきた新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの収束…
この間3年という長期にわたり、これまで経験したことのない様々な驚きの世界で右往左往しながら、思いがけない学びの時間であり、新たな気づきと見直しもたくさん生まれました。また以前は忙しいことを理由に、場当たり的なところがあったことなどにも気づかされています。
広い意味では、近年急速に進んだ科学・電子の世界にあって、これまでに何と全世界で約687万人、日本でも約7万人もが、この感染症が原因で命を落としたことを忘れてはならないと思います。貧困や高齢などの弱い立場の方々が多く犠牲になりました。そしてこの時の医療現場の大混乱と予防薬や治療薬の開発の遅れにも驚かされています。
日本では新型コロナウイルス感染症が広がる以前から「失われた30年」と言われる経済活動の低迷に伴い、国力の低下が言われていますが、世界中が身動きの取れない中で、それぞれの国が抱える問題点と同様に、日本の問題点も浮き彫りになったように思います。
問題点を知ることは辛いことですが、そこには改善の余地があるので、取り組み方次第でマイナスをプラスの希望に変えることができるのです。
問題から目を背けないで、違った考えの方達と”問題解決の一点に絞って”率直に話し合い解決の道を模索することが強く求められます。思い込みや独断は捨てて、柔軟に対応する力をつけましょう。世界は大きく変わっているのです。この現実を受け入れましょう。
そのために必要なことは、学びです。過去の歴史から最新のテクノロジーまで、世界中のたくさんの情報がネットには溢れています。そして、とても学びやすい環境も整っています。それぞれのお立場や専門によって関心の所在は違います。ご自身の専門性をより高め、変化の中でのより良い学びを実現してまいりましょう。
コロナ後の世界は、あなたが創るのです。 準備は整っていますか?
前進のための学びをご一緒に深めてまいりましょう!!
日々の生活に希望を 未来に大きな夢を
テクノロジーの進化は生き方の変化が求められます
・変化に相応しい生き方・リーダーシップを発揮していますか?
・過去の経験や成功体験に捕らわれていませんか?
・いま変わらなければ危険であることを理解しながらも
どうすべきか戸惑っておられませんか?
・若い方や専門家に任せておけば何とかなると他者任せにしていませんか?
・先が全く見えない・・・それは危険です。
あなたとあなたの組織のどこに問題があるかを見出し、解決策をご助言・ご指導
させていただきます。
さまざまな情報が錯綜していますが、答えはシンプルです。
弛まぬイノベーション!!
* スピード・信念・実行力
* コミュニケーション力
* 世界と日本の歴史を知る
*「直観力」と先見性を磨く
* AIの活用を知り活かす
* 自然との共生と感謝
* 倫理観を持つ
各国の元首やビジネス界のリーダー、各種アーチストとの幅広い交流を持ち、
(米)デール・カーネギーの元日本代表を歴任し、マスタートレイナーとして多くのリーダーを
指導してきた実績、
日本の歴史と文化にふれる機会に恵まれ、
いまリーダー専属のコーチ、コンサルタントとしてあなたに直接ご助言・ご指導をさせていただきます。
山本 悠紀子
本書では、太平洋戦争下で発せられた軍人たちの言葉や、流行したスローガンなど、あの戦争を理解する上で欠かせない「名言」の意味とその背景を、著者ならではの平易な文体で解説する。
開戦から80年の節目の年に、「戦争とはどのようなものか」を浮き彫りにした、後世に語り継ぎたい珠玉の一冊。
著者について:1930(昭和5)年、東京生まれ。東京大学卒業後、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て、作家となる。1993(平成5)年、『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、1998年、『ノモンハンの夏』で山本七平賞を受賞する。2006年、『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』で、毎日出版文化賞特別賞を受賞。『決定版 日本のいちばん長い日』『聖断―昭和天皇と鈴木貫太郎―』『山本五十六』『ソ連が満洲に侵攻した夏』『清張さんと司馬さん』『隅田川の向う側』『あの戦争と日本人』『日露戦争史』など多数の著書がある。
最近、妹と食事をしている時に私が半藤さんの遺作を読んで感動した話をしたら、妹は「晩年のお父様が一番好きだった作家よね、これをぜひ読みなさいと何冊か勧められて読んだわ」と聞いて驚いた。父は読書家で、亡くなる前に比較的最近の太平洋戦争にまつわる本を数十冊我が家に置いていったが、その中に半藤さんの作品は無かったからだ。100歳を超えた父は机に向かって大きなルーペを使って熱心に読書をし、気になったフレーズは広告の裏紙に几帳面な字で書き写していた。
実際に戦地にも行った父は、私たち家族に戦争体験を一度も語ったことはなく、聞いても固く口を閉ざしていた。その父が半藤さんの史実に基づいた客観的な視点で展開する作品を晩年愛読していたことを知り、私が初めて手にした半藤さんの遺作に父の戦争体験が重なって、感傷的な気分になった。文章には事の本質を見抜き、表現する力の大切さを改めて思った。
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