プログラムのご案内
2023年11月
11月というと、私の中で最初に思い浮かぶのは、菊の花と穏やかな里山の風景で、そこに最近では匂いも加わり感じて楽しむことができるのです…
大自然の中の紅葉も、思わず息をのむほどの美しさに圧倒され、興奮しますが、手入れの行き届いた古い神社やお寺の紅葉には、多くの方々がさまざまに関わってきた、長い歴史と深い文化を感じて、いま平和でこの美しい日本の秋の花々や木々を愛でることができる幸いに感謝しかありません。
モバイルの進化で、日々の生活はどんどん変化してゆきます。好むと好まざるとに関わらず、地球規模で変化は加速しています。その中で、これまで守ってきた文化や習慣とどのように折り合いをつけて生きてゆくかを日々試されている気がしています。
休みの日の少し早い時間に近所の神社に足を運んだら、何とお神輿と30人ほどのお神輿の担ぎ手が神主さんからお清めを受けているところで、その周りには、ご家族らしい老若男女20人ほどが取り囲んでいました。
この地域に半世紀近く住んでいて、初めての偶然に驚きましたが、とても嬉しい出会いでした。ご迷惑にならないように様子を拝見して、静かにその場を離れましたが、4年ぶりのお神輿のお練りだそうで、男衆は意気揚々とチームワークよく声を掛け合って張り切っていらっしゃいました。
このような秋祭りなどで、規模の大小に関わらず、世代間を超えて、その地域の文化の継承を続けているこの国は、約1400年前の飛鳥時代に聖徳太子が提唱した「和」の実践を継続する行動力に富、伝統を守り続ける信念に貫かれた素晴らしい生き方だと感動しました。
ロシアのウクライナ侵攻が続いている中、今度はパレスチナのハマスがイスラエルを突然襲撃して、それに激怒したイスラエルの大反撃が始まりました。
ガザ地区に住む多くの子どもや罪のない人々が犠牲になっています。ニュースの画像を直視できないほどの残虐なシーンが展開されています。
世界中が混沌としている中で、日本は国をあげてのんびりムード、他人事ムードですが、今世界で起こっていることがこの国にも見えないところで深く関わっていることを考えていないように思います。
その場しのぎの散蒔き対応で、何かをやったつもりになっている。とにかくビジョンの見えないリーダーと呼ばれている人たちの勉強不足と為体は目に余ります。
日本は大東亜戦争後78年、廃墟の中から立ち上がり、高度成長を成し遂げ、バブル経済を経験し、失われた30 年と言われている経済の低迷の中で、上昇期の高揚感を経験した中流階層が、過去の栄華が忘れらず、発想の転換ができないで、これまでと同じことを望むので、現実との歪みから不祥事が生まれ、現状を直視できないので、未来が描けず、他の国からどんどん追い抜かれて右往左往しているのです。我欲がもたらした帰結です。
世界がどんなに変わっても、日本には約2600年の歴史があります。最近の調査では縄文時代を加えると、何と4000年ともそれ以上とも言われている争いのない原点から和をもって尊しとする今も続く独自の文化国家。
デジタルもAIも受け止めて、長い歴史の独自性と最新技術を融和させた平和のリーダーとして世界をリードしたい。そのためには、まず最初に過去・現在をよく学び直し、自己(国)と他者(国)を知り、
何よりもご自身の言葉で、皆が理解できる言葉と内容で、堂々と希望の未来を語っていきませんか?
語る力、コミュニケーション力を磨いて、日本から地球・世界平和のためにできることを周囲に、世界に向けて発信し説得しましょう!!
語る力、コミュニケーション力に自信のない方は、喜んでお手伝いをさせていただきます。
ビジョンの大切さを思い出してください
さあ、あなたも一歩を踏み出しましょう!!喜んでお手伝いをさせていただきます。
新しい世界は、あなたが創るのです。 準備は整っていますか?
前進のための学びをご一緒に深めてまいりましょう!!
日々の生活に希望を 未来に大きな夢を
テクノロジーの進化は生き方の変化が求められます
・変化に相応しい生き方・リーダーシップを発揮していますか?
・過去の経験や成功体験に捕らわれていませんか?
・いま変わらなければ危険であることを理解しながらも
どうすべきか戸惑っておられませんか?
・若い方や専門家に任せておけば何とかなると他者任せにしていませんか?
・先が全く見えない・・・それは危険です。
あなたとあなたの組織のどこに問題があるかを見出し、解決策をご助言・ご指導
させていただきます。
さまざまな情報が錯綜していますが、答えはシンプルです。
弛まぬイノベーション!!
* スピード・信念・実行力・柔軟性
* コミュニケーション力
* 世界と日本の歴史を知る
*「直観力」と先見性を磨く
* AIの活用を活かす
* 自然との共生と感謝
* 倫理観を持つ
各国の元首やビジネス界のリーダー、各種アーチストとの幅広い交流を持ち、
(米)デール・カーネギーの元日本代表を歴任し、マスタートレイナーとして
多くのリーダーを指導してきた実績。
日本の歴史と文化にふれる機会に恵まれ、
いまリーダー専属のコーチ、コンサルタントとしてあなたに直接ご助言・ご指導を
させていただきます。
山本 悠紀子
出版社:TAC出版
著者について
日野田 直彦(ひのだ・なおひこ)
千代田国際中学校校長。1977年大阪府生まれ。
幼少期をタイで過ごし、帰国後は欧米の最先端の教育に取り組む同志社国際で揉まれる。
同志社大学卒業後、進学塾、私立中高の新規立ち上げ、公立・私立の校長を経験。36歳(当時最年少)で校長になった大阪府立箕面高校では、地域の4番手の「普通」の学校の生徒が海外大学に多数進学し、注目を集める。
武蔵野大学中学・高等学校では、定員割れ、予備校が出す偏差値が「判定不能」、9年で5人も校長が交代する倒産寸前の状態からV字回復。学校再建のロールモデルを構築すべく奮闘中。
著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』(IBCパブリッシング、2018年)。
その常識は親からの呪いだ! 本当の学校は失敗ができ、「自分は何者か」に気づき、自分の世界観がもてる!
「日本で一番学校説明会に人が集まる」とも言われる校長、日野田直彦。
学校説明会には毎年のべ1万人以上もの親子が参加し、「塾なし、海外経験なし、経済力なし」の生徒を海外大学に多数進学させる、いま注目すべき校長先生が日々子どもたちに伝えている「本当に学校で身につけるべきこと」、そして「2050年」を生き抜くためのミライの授業。
教育にご関心のある方はぜひご一読を。こんな先生が現れるのを待っていました。山本
本格的なコンサルティングやコーチングを開始するか否か、お悩みの方はまずは「お問合せシート」からご連絡ください。