明日に繋がる今日の一言【待っていたメール】

セミ・リタイアーを決め込んだ友人は、生活を少し小さくして(家のサイズや別荘の数)ヨットを購入。これで世界中を旅する計画を確実に実行している。

昨年のクリスマスにカリブ海でのヨットの初航海に誘われたとき、帆のついたヨットを想像したけれど、ベットルームが5室もある小型客船をヨットと呼ぶことを現場で初めて知った。その後、船内の内装を一新して南米ペルーやガラバコスを周りニューヨークに戻って、今日約5ヶ月ぶりにこれまでのメールの返信が来た。1月に約束していた来日以外は、船上からの指示で全て実行済みだったのはさすが経営者。日本にも来たいけれど、いまは船で移動しながら、関心のある歴史の現場を尋ねたり、野生動物の観察に余念がないらしく「長年の夢だった、冒険旅行は快適」とのこと。「仕事はコンピューターで出来るから、次の旅にまた同行しましょう」とお誘いいただいたが、わたくしはまだ忙しい時間の中に身を置くことに喜びを感じているので「9月になったら、一週間くらい時間が取れるかも知れない。」と返信した。今度は南太平洋のタヒチを中心に