明日に繋がる今日の一言【啓蟄】

暦の上では今日は「啓蟄」、毎年この言葉に接すると、春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫たちが外にモソモソと這い出てくるシーンが頭の中で広がって楽しくなる。今年は日差しは明るいけれど気温が低く、慌てて背中を丸くして土の中に戻っている虫たちも多いかも知れない。

 

人間社会も同じで、まだまだ背中を伸ばして希望や安心という名の春風を深呼できる状況にはないが、自らで暖かい春風を創り出して行かなければ、日頃コーチングでお伝えしていることと矛盾する。過去の歴史を振り返って賢者に学びたい。