シンガポールからの嬉しい問い合わせ

 たくさんのメールの中から、アラ!と思わず差出人の名前に目が止まった。

”シンガポールから○○○です”と思いがけない嬉しい伝言を受け取った。前回お目にかかったのは昨年の秋、東京駅隣のシャングリ・ラホテルで僅か40分程の短時間ではあったが、楽しい会話だった。あれ以来もう半年以上が経過した。あの日はお互いに次の約束があったので「次回はゆっくり時間を取りましょう」と約束していた。

 

 「東京に一日だけ滞在するのでお会いできますか?」、何と皮肉なことに、この日は私の都合でスカイプのコーチングを無理に変更していただいた日だったので、再度の変更はできない。

 とても残念だけれど、時間がつくれない事情を詫びて、近々ぜひ再来日を実現していただくよう申し出た。同時に私のこの半年間のハイライトの報告をさせていただいた。彼女からも同様の返信があり、「忙しいからこそ、時間を作ってお互いのワクワクを分かち合いましょう」と約束した。

 

 海外の金融機関に身を置き、お若くして責任あるお立場で伸び伸びと仕事をしておられるお姿は眩しい。信用が重んじられる大組織のリーダーらしく、お口が堅く、慎重に言葉を選んでお話をされるが、好奇心が強く、広い心と、清潔な価値観に好感と共感を持って接することができる。

 

 次回お目にかかったときには、シンガポールの現場のビジネス情報をお聞きするのを楽しみにしている。