短冊に願いを込めて・・・

 七夕が近づくと立派な笹と美しい短冊が用意されているので、ここ数年は願い事を書くのが習わしとなり、今年は欲張ってブルーやピンクの4色の短冊を枝に結んだ。

 

 願いを書くというよりも、いま望んでいることが達成された状態をイメージして、現在完了形で書くのが特徴です。「ドキュメンタリー映画が海外で大好評で嬉しいです。ありがとうございました。」とか「・・・社のセミナーで提案した新しいプロジェクトに火がついて・・・社は活気に溢れています。」など、”このようになりたいと取り組んでいることが、成功した”状態を絵に描いたものを文字にして、短冊に書くのです。

 

 7月7日に、年に一度だけ織り姫と彦星が天の川を渡ってデートをするのもロマンチックで素敵だけれど、現在取り組んでいることが成功したイメ−ジをするのも楽しい時間。引き寄せの理論で、思ったことを具現化させるのです。重い梅雨空の下ではホッとするひと時です。ぜひお試しあれ。