明日に繋がる今日の一言【。をつけたら次が来る】

「。をつけたら次が来る。」わかっていても、一つの取り組を曖昧なままで先延ばしにして、次々と気になることに手を出して、抱えている取り組は多いけれど完結が少ない。当然成果に結びついていない。手の広げ過ぎも見えて来た。

これが私の最近の傾向で、この弱点に気がついたらすぐに改善に取り組まなければと、今朝取り組んだのが「問いに対する返事を早く伝える」こと。

問い合わせにも、様々なスタイルがあって、従来の書面やFAXもあるけれど、最近は圧倒的にメールでの問い合わせが多い。

外に出ていても、問い合わせの内容は把握している。後でゆっくり返信をと先延ばしにしていた何件かの、内容の如何に関わらず古い順から次々と返事を書いた。

この取り組みを通して気づいたことは、「。をつける」ことは、ことの大小に関わらず、一つを完結させること。どれも考えた末の取り組ではあっても、いつまでも曖昧なままで抱え込まないで成否をきちっとすることで、次の手が打てるのである。「。をつけたら次が来る。」あたりまえの様で見逃しがちなスキルである。

 

コメントをお書きください

コメント: 1