明日に繋がる今日の一言【出会い】

1月のカリブで、アメリカの友人と連日話題になったことを広くアメリカの人たちに伝える小冊子の必要性を改めて感じて、言い出しっぺのわたくしが責任を持って作ろうと決断し、開始する。

もっと早くに取りかかるべきだったと反省しながら、これまで発表されてきた膨大な資料に目を通し、一番の核になるところを探す作業には、感性と直感力が求められる。しかも本人ではなくて、第三者の目を通した作業だから、その後の進化を逆に辿ってゆく手法も取り入れて集中する。

 

夜7時からは日比谷で、若き女性経営者と食事をしながらビジネストーク。昨年夏に某大学のMBAのゲスト・スピーカートして招かれた時、彼女もその一人で、クラス終了後に担当者のご紹介でお喋りしたのが初対面。この直後に彼女はハーバードのAMPに3ヶ月留学する予定と張り切っておられたので、思わず私の1978年夏の経験を話して盛り上がる。「帰ってきたら続きを話しましょう」が今夜実現。今の日本でも前進に繋がるビジネスチャンスはあるので、これを持参する。時間を忘れて楽しい時間を過ごす。

楽しかったのは、話の中に共通の理解がたくさんあったことが互いの距離を縮め、好奇心を刺激しあえたからだと感謝している。