明日に繋がる今日の一言【2月最後の日】

2月最後の日、ここまでは新年の抱負で計画したことを全て成し遂げた。

奇跡に近い達成。

「いよいよ3月に入る明日からが勝負」と心を引き締めて張り切っているところに、NYの友人から突然3月の来日は不可能になったとの連絡あり。

夕刊を広げるとヴァン・クライバーンの訃報。一気に心が沈みそうになる。気を取り直して、友人には「暖かくなったら来るのを待っている」と返信。

クライバーンにはたくさんの思い出があるが、最後にお会いしたのは夫の死後数ヶ月後の東京で、「彼がこの世からいなくなったとは信じられない」と悲しみを淡い紫色のバラの花に込めて・・・と100本贈ってくださった。

今頃二人は天国で共通の好物のパストラミ・サンドとガスパッチオで時間を忘れて話し込んでいるに違いない。